俺達フィギュアスケーター!!

以前予告編を観てからというもの脳裏から離れず公開がいつかいつかと待たれた映画『俺達フィギュアスケーター』遂にこの日がやってきた。上演される映画館は関西では難波パークスのみという寂しさ。しかし内容が内容だけにある意味納得かも…。全編馬鹿馬鹿しさの嵐、下品でお下劣ででもあまりにおバカで笑ってしまう。アメリカンジョークははっきりいって苦手だけど、この映画は視覚のみで充分笑えるので上映中一度も退屈しなかった。設定も映像もなんとなくやる気があるのかないのか分からないぼんやりした感じで…。内容はアメリカ代表の男子シングルスフィギュアスケーターであるセックス依存症で本能のままに生きるマイケルとスケート一筋超潔癖症のマッケロイの二人がひょんな事からペアーを組むことになり×××という感じで進んでいく。正規の料金は嫌だけど割引ディなら全然OKな映画。観終わった後もぜんっぜん心に残らない映画も珍しい♪でも1時間40分は色々何にも考えずに笑いにのみ集中できるおバカ映画。たまにはこんなので息抜きもいいよね♪しかし今年見納めの映画がこれとは…泣けるぜ。


買ったその日に一気読み!勝谷さん相変わらず鋭い!今の日本が抱える問題を一刀両断!痛快!だけどやはり考えさせられる問題は山積。現実は厳しい、そして日本というこの泥舟はいつか沈んでしまうのでは?という背筋が寒くなる事実が満載…。私達一人一人が賢くなって正しい目を持って生きていかないと本当にこの腐敗しきった国家と共倒れだ…。

偽装国家II?底なし篇? (扶桑社新書 22)

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