いよいよ…

いよいよ二日後に迫った人権無視の似非平和五輪。この4年間自己の精神・肉体に精練された選手の方達には精一杯頑張って欲しいと思う反面、こんな出鱈目な国での開催を行うことを許可したIOCには萎え萎えである。まぁ世の中全て自己の利益の追求でまかり通っている限り仕方がないのかも。開催直前に中国には耳の痛いニュースが…天洋食品の毒ギョーザが中国国内でもメタミドホスが検出されたそうで。これで日本ではなく中国国内での混入は免れなくなってしまった。さてどう言い訳するのか見ものですが。

そして、8日のこの日世界最大規模でのフリーチベットが行われる予定。(詳細は以下参照)

http://www.candle4tibet.org/en/




史上最大のフリーチベット


チベットの自由解放を祈るキャンドル・フォー・チベット8/8実施
世界同時に三大陸百カ所で、チベット支援の「赤いのろし」打上げ
 「キャンドル・フォー・チベット」については、フリーチベットブロガーズを牽引されている「米流時評」殿をはじめ、関連の有志ブログの多くが周知に努めておられることと思う。諸氏の周知の尽力に心より敬意を表し、小ブログからも周知の手伝いをさせていただく。博士の独り言/写真は「告知・史上最大のフリーチベット!」を伝える「米流時評」殿のエントリーより参照のため引用

「キャンドル・フォー・チベット

 すでに、ご存知の方も多くおられることと思う。いよいよ「北京五輪」が開催となるが、その開会式の時刻(日本時間 8月8日午後9時)に合わせて、全世界でキャンドルを灯し、チベットの自由と平和を祈る催しと周知されている。

 併せて、各国の山頂でも「赤いのろし」が炊かれるそうだ。「米流時評」殿の記事から引用させていただくと、マッターホルン スイスアルプス/モンテローザ イタリアアルプス/モンブラン フランスアルプス/ドロミテ イタリアアルプス/サハマ ボリビアアンデス/アルパマーヨ ペルーアンデス/ワスカラン ペルーアンデス /チョピカルキ ペルーアンデス/ノーステーブルマウンテン 米ロッキー/ストックカンリ インドヒマラヤ、とある。

 各国で人々がキャンドルに灯す光と、これらの山々の頂上で灯される光とが一体となって、「フリーチベット」の1つの大きなメッセージとする。貴重、且つ重要な催しになるであろう。

犠牲になられた人々への追悼を込めて

 ささやかではあるが、筆者や近隣有志もこれに参加させていただくこととした。これは、あくまでも筆者なりの解釈だが、この催しには、未来に向けた「フリーチベット」のメッセージとともに、これまでに、中国共産党の暴虐の犠牲となられたチベット東トルキスタン内モンゴル、および少数民族の方々への追悼の意味も存在すると思う。その犠牲者の総数は、海外の諸機関が指摘する数だけでも200万人をゆうに超えている。まさに、未曾有の暴虐である。

 そもそも、五輪開催の条件として、人権状況の改善を約束しておきながらも、しかし、今春のチベットでの残虐に象徴されるように、その人権状況は改善どころか、悪化の一途をたどっている。実質的に、五輪開催条件はすでに喪失しているにもかかわらず、本来は平和の祭典であるはずの五輪が強行開催される段となった。まさに、人類の後世に汚辱を残し、その教訓は、人々の間で末永く語り継がれる五輪となるであろう。

 以って、この「キャンドル・フォー・チベット」の全世界における同時開催は、「フリーチベット」への願いの強い意思表示であるとともに、中国共産党による暴虐の犠牲となられた無数の人々への追悼に通じる。さらには、この大きな催しを通じて、確たる良識の存在を未来の人々に示すものとなる、と筆者は思う次第である。同時刻に、ブログからも灯したキャンドルを掲載し、また、事務所へも何人かで集まり、キャンドルを灯し、黙祷を捧げたい。

「キャンドル・フォー・チベット」のサイト

 関係有志が「キャンドル・フォー・チベット」のサイトを紹介されているので、小ブログからも紹介させていただく。ご興味ある方は、ご参加いただければと思う。たとえ、気持ちだけでも、「キャンドル・フォー・チベット」に参加したい、という方も簡単に参加登録できる。1人でも多く、「Japan」からの参加者が増えれば、これも1つのメッセージになるに違いない。


キャンドル・フォー・チベットのサイト

 上記は、同サイトのカバーページだが、その右肩に「First Name (名)」、「Last Name (姓)」、および「Email Address (電子メールアドレス)」を記入し、「Country(国)」を選択。下の赤いバーをクリックして登録できる仕組みになっている。下記の記入例をご参考としていただければ幸いである。以上、周知させていただく。

最近たまたま観てしまい恐怖で凍りつきそうになったが、これが現実…