世の中には美しい人が山と居る。美しい人の定義は人それぞれで顔の綺麗な人、スタイルのいい人etc…
私が美しいと思うのは上品で女らしくてでも凛とした強さとしなやかさを兼ね備えたチャーミングな女性。
例えば、櫻井よしこさん、中山恭子元参与、金美齢さん。私の永遠の憧れ。
今日は書店でその大好きな櫻井さんの新刊を見つけすぐさま購入♪

櫻井さんの著書は私のバイブルに近いかも。
この国の迷走を憂い、いつも懸念されている。でも決して諦めない。先人達が築き上げた麗しい文化と歴史を愛し、立て直そうと東奔西走されている。一生懸命に。
かつて日本は貧しかった。けれども心は清らかで汚れてはいなかった。四季を愛で和歌や短歌を嗜み、相手を敬い、もてなす茶道や華道を発展させてきた。けれど今はどうだろうか?街は汚れ、犯罪はあふれ自殺者は後を立たず、拝金主義にまみれている。かの国に拉致された国民を助けることもせずに我が身の欲だけに溺れている役人や政治屋達。本当の事を教える事を放棄し左巻きに成り下がった教育者。日本国はどこへ行ってしまうのか?どうして独立した国家なのに隣国から口を挟まれなければならないのか?なぜ誰も疑問に思わないのか?この本はそうした疑問に答え眼前に罹ったフィルターを取り除いてくれる1冊。私は右でも左でもないニュートラルな考えだと常々思っている。靖国神社にも参拝に行ったし、新しい歴史教科書にも賛成。ODAを3兆円も渡し、感謝もされずそのお金で途上国の天然資源を買占め、安値で武器を製品として輸出し、ありもしない大虐殺記念館を国内に建設する。カンボジアの地で今も人々を苦しめている地雷は殆どここの国の製品であり、ウイグルチベットではこの現代に民族浄化を行い侵略する…。そんな所に内政干渉をされる覚えはないと思うのはおかしいの?今愛国心論争や国防の映画や書籍が流行るのは日本人が長い間抑圧されたことへの揺り戻しだという論者がいるが、私は当たり前の事だと思
う。自分が住んでいる国を愛し良くしたいと思うのは自然のことだと。
美しい国へ (文春新書)

美しい国へ (文春新書)

そういったことからもこういう人にまともな国になるように舵取りをして欲しいと思う。自分たちの身を美しくしないことには決して世界は語れないし、認知はされないから。