本・テレビ

勝谷誠彦さんの有料配信メールを購読しだして早や4ヶ月。ご本人同様、内容は過激でメディアの決して触れない部分を分かりやすく噛み砕いて書かれているので新聞やテレビを見なくとも最近は平気になってきた。なかにはお勧めの1冊なども紹介していたり、本人の小説も無料で拝読できたり毎日届くメールが楽しみでならない。そのなかで勝谷さんお勧めの1冊がこの『猫の神様』書店のほうでは置いていないのでAmazonで購入。昨日届いたが1日で読みきってしまった。一人の孤独でストイックな男性ライターと二匹の捨て猫兄弟みャ太とぎじゅ太との日々。そしてぎじゅ太の突然の死と1年以上に及ぶみャ太の闘病生活を淡々としかし切実に書き綴った作品で最後の20ページ程は涙が止まらなくて仕方なかった…。愛する者を守りたいと思いつつ物言わぬ彼らに何をしてあげたらいいのか思い悩む筆者の心の葛藤。文章のなかで猫は神様からの預かり物だからいつか猫の神様に返さないといけないと思いつつ、自分から彼らを突然奪い去る猫の神様を恨む件は胸がキリキリして読むのが辛かった…。猫にもそれぞれ性格があって小さな頭で色んな事を考えているんだなぁ。悲しくて、辛くてでも心が澄んでいくようないい1冊だった…。

猫の神様

猫の神様

昨日は濱ちゃん今日は高橋さんと会って色々な話を沢山して楽しかった〜♪濱ちゃんとは前の職場で1週間程一緒に仕事をしただけなのに妙に気が合って時々会っている。本当に最低な職場と環境だったけどあそこでは濱ちゃんと会うためだけにお勤めしに行ったんだと思うとなんとなく良かった!と思える。高橋さんもそう。私やっぱりこの人大好きだわ〜♪とまた確信。映画に旅行に語学に政治にと話が尽きない。まだまだ話したい事が沢山あったのに…楽しいと時間がすぐに過ぎてタイムリミット!話をしていると樹木が太陽と水を得て元気になるように私の心に元気と潤いをくれる稀少な女性なのだ。私も皆に元気と潤いを上げられるよう見習わなくては!今日は高橋さんから本を頂いた。
ストン!―あなたの願いがかなう瞬間

ストン!―あなたの願いがかなう瞬間

今日一気に読んでしまった!私も叶えたい夢を毎日紙に書いてみよう!顕在意識よりも人間は潜在意識の方が大切らしい。夢は見るものじゃなくて叶えるもんだもんね♪私がよく立ち読みする?週間新潮のコラム『変見自在』のハードカバー
世界は腹黒い―異見自在

世界は腹黒い―異見自在

これも『猫の神様』と一緒にAmazonで購入。3億円犯人が実は警察官の息子で自殺していたこと。そして死ぬ前日に大量のお札を家の庭で燃やしていたこと。これは関係者の間では周知の事実であったけれど世間には真実を隠していたこと…などなどメディアが報道しなかった幾多のタブーを教えてくれる。しかし真実を知るということは大切だけど知ってしまったことによる後味の悪さや虚しさやいかんともし難い現実に気持ちはどんどん萎えていく。事実のみを受け入れて生きていく方が本当は幸せなのかもしれない。そして、そして勝谷誠彦さんの
偽装国家―日本を覆う利権談合共産主義 (扶桑社新書)

偽装国家―日本を覆う利権談合共産主義 (扶桑社新書)

ん〜さすが!痛快でした!!
この頃特番続きなのかもう打ち切ったのか毎週木曜深夜にしていた『働くおっさん劇場』が最近放送されていなくて寂しい…。ニュースと映画、スポーツ以外は平日ほとんどテレビを見ないけど深夜は結構ナイスな番組が多くてスキ。『ガキのつかい』に『アメトーク』そして一昨日の水曜見つけてしまった!深夜なのに大爆笑。みうらじゅんいとうせいこうが長ランを着て町のめがね屋さんに突然押し入ってはじけまくる『めがね番長』背中には「めがね上等!!」とかデカデカ刺繍されていてメチャメチャシュール。あとこの二人に『空耳アワー』の安斎肇さん。最高っす♪