そんな大会があるんだ…!

NHKで放送されていた『プレミアム10』本日はフランス料理のオリンピック大会ボキューズドールに日本から参加した若き精鋭長谷川シェフを追跡取材していた。わずか33歳にしてグランドシェフを任され、日本での予選で見事優勝してここに至ったわけである。世界から24の国が参加し、制限時間5時間30分で14人分の肉料理と魚料理を完成させなければいけない。フランス料理の基本は外さずに、しかし各国らしさを盛り込まなくてはいけない。という相反することを要求される訳で過酷なことこのうえない。本場フランスから講師として招いた、一流で入賞経験者のシェフに何度も試作品をダメ出しされ、打ちのめされる姿を見るにつけこちらまで辛くなってくる…。けれど彼らの瞳はキラキラし、一生懸命打ち込む顔は生き生きとしている。ホントどこぞのなんとか還元水の大臣や生駒の議長みたいに全く顔が汚くない!人間って卑しい事ばっかりを考えてると本当顔が汚くなるよなぁ…。しみじみ…。でも一生懸命…っていい言葉だなぁと彼らを通して改めて思った。仕事の枠を越えて一人の人間が一心不乱に悩み、格闘する姿にものすごく感動し、いい刺激を受けた。結局日本代表は『アイデンティティー賞』で総合6位!素晴らしい!何かに打ち込む、それが結果に結びつかなくても努力した証は全て自分の宝物になる。…私は最近努力しているのだろうか?欲しい物を手に入れる為にしんどい思いをしているか?ん〜疑問である。なんとなく毎日をやり過ごして生きているような気がする。次回は2009年にまたフランスのリヨンで開催されるそうだ。今度はどんな素晴らしいシェフ達がタレントを発揮させるのか楽しみ♪そうして私も今度の7月の二つの試合は悔いを残さないようもっと集中してバリバリ練習に励まなくては!!
台湾のLINちゃん&スペインのママからメールが〜♪♪♪二人共元気そうでなにより。ママは相変わらず『それでこっちにいつ来れるの?』とか書いてて涙が出そう…。LINちゃんはお金を貯めて日本に遊びに行く!と書いていた。旅先で出会って心を通わせ合えるって最高だ!明日は久々ヒメとお出かけだし♪あと私の気がかりはJenny…。元気かな?