初夏です。

ただいま口の中歯の大工事中…週1回通って完治まで8ヶ月!総費用約130万円…。インプラント2本に骨を足す手術にetc...書いてるだけで気分が萎え萎えですが、先生を信頼し任せています。しかし、最近の歯医者さんの技術革新ってすご〜い!歯を削る時にあの嫌な焦げ臭い臭いやチュイーンという不快な電子音も殆どしないんですよ!っておまえは今までどんな歯医者に通ってたんだ?というぐらいのカルチャーショックを受けています。芸能人だけでなく一般人も歯は命!怖がらず虫歯になる前に予防あるのみですね。

私が今夢中なもの!それは銀葉かげろう草[,w250]
みつばち君[,w250]
どちらもほわほわで癒されますなぁ♪我が職場も春の花から初夏の花へとほぼ植え替えも終わり、ネーブルやオリーブも可愛い花を沢山つけているのですが、なんたってこのかげろう草の愛らしさったらありません!茎なんか折れそうにか弱いのに結構強いんです。そして花がらや剪定をしてるときにブンブン周りを飛んで忙しく働くのがみつばち君たち外勤の働き蜂たち。胸にほわほわの毛をまとい花から花へ飛び移る様は健気の何者でもありません。けっこう手に当たったり止まったりするのですが未だ刺された事はありません。大人しいところを見ると日本みつばちかも。彼らは素晴らしく統制されたコロニーで生活し、生まれた時はまず内勤のお世話係を経て食料収穫の外勤へと出世していくのだが、悲しいかな蜂も蝉と同じで数週間の命しか持ち合わせていない。天敵のスズメ蜂や足長蜂は肉食だが彼らは草食。しかも刺すときは命と引き換えなんで、むやみやたらに刺すこともしません。ねぇ可愛いでしょう?しかし、今世界的に養蜂家を悩ませている蜜蜂の大量死。ダニかウィルスか環境変化か謎は深まるばかり・・・そんなこんなで昨日買ってしまいました!

ハチはなぜ大量死したのか

ハチはなぜ大量死したのか

あとがきに認められた福岡伸一先生のひとことが胸を刺します。この問題はBSEと同じ要素をはらみ、人間が自分の都合で効率重視で環境を変えたからではないか?と。
この本はサスペンスのようで本当に面白いが、決して安穏としてられる状況ではない厳しい現実も垣間見せ我々人間の身勝手さも浮き彫りにされている。
難しい問題だけど、切実。